悟空Jr.アスリートスクールのキッズ・ボルダリングスペースについて・子どもの能力を伸ばす効果3選(高岡市の体操教室・運動教室)

ボルダリング(スポーツクライミング)

 今、何かと話題なボルダリング。

 ショッピングセンターやキッズスペースなど、全国の色々な壁にボルダリングが取り入れられています。

 今回はそんな注目を集めているボルダリングの、子どもの能力を伸ばす効果3選を紹介します。何か参考となれば幸いです。

体力が上がる

 1つ目は体力が上がるです。

 ボルダリングは、ホールドを握ることで握力、壁をよじ登ることで腕力や脚力、体を支えることで力強い体幹が身につきます。

 これらの力は、どれも子どもたちに必要な力です。

 日々、指導の中で鉄棒やマットが苦手な子が増えてきたように感じます。

 これは、子供の頃に木登りや岩登りなど、屋外での遊びが少なくなったからだと考えられています。

 また、ジャングルジムなどの遊具も「危ないから」という理由で、次々と取り壊されています。

 さらに、スマホやテレビゲームに夢中になれば、外に出る機会はさらに減ることに…。

 そうなると、遊びの中で自然と身に付けてきた力が育ちませんね…。

 子どもたちの体力が何かと低下しやすい現代。

 だからこそ、ボルダリングです。

 子どもは、もともと何かによじ登るのが大好きです。

 ボルダリングで楽しく遊べば、基礎体力が向上して、今まで苦手だった鉄棒やマットも、いつの間にか上達しているかもしれませんね。

頭が良くなる

 2つ目は、「頭が良くなる」です。

 ボルダリングは到達点を目指す過程で、「どこに手をかけて、どの道順にしよう…?」と、色々なことを試行錯誤します。

 そして、自分の考えが上手くいったかどうかの結果を、「よし!登れた!」、あぁ!ダメだった!」と、直ぐに体感できます!

 このような、ボルダリングの「考えて、やってみて、体感する」という好循環は、学習にもつながります。

 例えば、2020年から学校教育でも導入されたプログラミング

 プログラミングは、ゴール(到達点)は決まっていますが、コード(道順)は自分の頭で考え、トライ&エラー(試行錯誤)を繰り返さなければいけません。

 目標を持って道順を探しながらチャレンジするボルダリングとプログラミングは、少し似ていますね。

柔軟性が高まる

3つ目は、「柔軟性が高まる」です。

最近、体が硬い子が増えてきたように感じます。

その原因は、生まれつきでしょうか?

それとも、専門のトレーナーにストレッチを教えてもらっていないからでしょうか?

私はそれらが原因ではなく、これも体を動かす時間が少ないからだと、考えています。

体を動かしたら、筋肉はあたたまり、ほぐれやすくなります。

そして、体がほぐれると、体の可動域が広がって、柔軟性が高まります。

特に、ボルダリングなど手足を使ってよじ登る運動はオススメです。

手足を次のポイントに向けて伸ばすことによって、体の可動域がさらに広がります。

スクールのボルダリング

 以上がボルダリングが子供の成長にもたらす効果3選です。

 高岡市で活動している悟空Jr.アスリートスクールでは、クラウドファンディングで資金を集めてキッズ・ボルダリングスペースを作りました。

 日々、子どもたちは楽しみながらボルダリングに挑戦しています。

 「楽しくできる」ことも、ボルダリングの魅力のひとつですね。

 なお、スクールの無料体験は随時募集しています。

 「体操教室を探している!」

 「何かスポーツをさせたい!」

 「体づくりのために通わせたい!」

 そのような方は、ぜひ、お待ちしております。